更新日: Column スキンケアやマッサージでは改善が難しい中、近年人気を集めているのが「糸リフト（スレッドリフト）」です。 糸リフトには、大きく分けて「溶けない糸」と「溶ける糸」の2種類があります。 それぞれの糸には異なる特性があり、目的や肌質に合わせて選ぶことができます。 もっとも一般的な素材。リフトアップ効果に加え、コラーゲン生成による美肌効果も。比較的リーズナブルな糸リフトです。 柔軟性が高く、しなやかな仕上がりに。効果の持続期間が2〜3年と長く、動きの多い口元や目元のリフトにも適しています。 強い引き上げ力があり、フェイスラインをしっかり引き締めたい方に適しています。 さらに、糸が吸収される過程でコラーゲン生成が活発になり、施術後も長期的にハリと弾力のある肌をキープできる点も特徴です。 ミントリフトは、PCL素材（ポリカプロラクトン）を採用しており、柔軟性と持続性を兼ね備えた糸として高く評価されています。 およそ2〜3年（コラーゲン生成効果により、リフト効果がさらに長く続く場合も） 腫れや軽い内出血が数日〜1週間程度で落ち着くケースがほとんど。 しっかり引き上げつつも、表情の動きに合わせて柔らかくフィット。“引っ張られた感”や“整形感”を出さずに若返りを叶えます。 頬・フェイスライン・マリオネットラインなど、悩みの出やすい部分をピンポイントで引き上げることも可能です。 シルエットリフトのようなコーン付きリフトは、引き上げ力と美肌効果を兼ね備えていますが、挿入時の違和感やダウンタイムがやや長めという声もありました。 当院ではMINT Lift PLCLシリーズを導入しています。 当院では、豊富な経験を持つ医師が一人ひとりの骨格やたるみの状態を見極め、最適な糸の本数・配置をご提案しています。 ＜この記事の監修ドクター＞ Clinic 川崎駅東口・京急川崎駅中央口 徒歩１分！ １階、ファミリーマートを正面にみて左側にある入口からエレベーターで5階までお越しください。 9：30〜19：00 完全予約制(土・日・祝日も対応) Doctor 院長 南部 正樹 私たちは多くの患者様に‘気軽に通えるクリニック’、‘相談しやすいクリニック’を目指して日々治療や施術、カウンセリングをはじめ、リラックスできる空間づくりに心がけております。お一人ずつ患者様のご希望に合わせた治療、安全な治療、最善の治療をご提供できるように私も医師として日々努力してまいります。 当院では、厚生労働省から発表された「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」に従い、ホームページの修正をしております。患者様にはご不便をおかけ致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 初回来院は相談無料です。お気軽にご予約ください。 当院では治療目的に合わせた専門サイトをご用意しています。ミントリフトとは？従来の糸リフトとの違いをわかりやすく解説
“たるみサイン”が出てきたら
たるみの原因は、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの減少、さらに皮下脂肪や筋膜（SMAS層）のゆるみによるものです。こうした変化が進むと、輪郭がぼやけ、顔全体が疲れた印象や老けた印象に・・・
糸リフトは、皮膚の下に医療用の糸を挿入し、内側からたるみを物理的に引き上げることでフェイスラインを整える施術。輪郭が引き締まり、小顔効果も得られるなど、美容効果の幅が広いのも特徴です。外科的な切開を伴わずに、自然で若々しい印象へ導ける点が大きな魅力といえます。
さらに、糸の種類によっては、挿入された糸が肌内部を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、時間の経過とともに肌のハリ・ツヤが高まる効果も期待できます。
たるみやほうれい線が気になる方だけでなく、「肌全体のハリやツヤを取り戻したい」という方にもおすすめできる施術です。
今回は、糸リフト施術で使用される糸の特徴や、当院でおすすめの自然な仕上がりと持続力を両立した次世代リフトアップ「ミントリフト」について、詳しく解説します。
糸リフトの素材は「溶ける糸」と「溶けない糸」の2タイプ
溶けない糸リフトは、ポリエステル＋シリコンタイプや純金で作られた金糸などがあげられますが、挿入した糸が体内に残り続けるタイプです。長期的にリフトアップ効果を保てる反面、感染リスクや異物感が残るリスクや、場合によっては医療レーザーやMRI検査を受けられなくなる可能性もあるため、現在ではあまり主流ではありません。
一方で溶ける糸リフトは、時間の経過とともに体内で自然に吸収される素材です。効果の持続は1〜2年ほどですが、安全性が高く、初めての方でも受けやすいのが特徴です。溶ける糸の代表的な素材
PDO（ポリジオキサノン）
PCL（ポリカプロラクトン）
PLLA（ポリL乳酸）
やや硬めの素材のため、施術直後に引きつれ感を感じることもありますが、引き上げ効果と肌のハリ感を求める方に向いています。コグ（とげ）やコーンの有無による違い
突起のないタイプは、肌内部でコラーゲン生成を促進し、ハリや弾力を取り戻す“美肌系”リフトとして人気があります。「自然な仕上がりがいい」「肌質改善も同時にしたい」という方におすすめです。
ミントリフトで叶える自然な若返り
「たるみをしっかり引き上げたいけれど、不自然な変化は避けたい」そんな方にぴったりの施術と言えます。ミントリフトの特徴と効果の持続期間
効果の持続期間
ダウンタイム
メイクは翌日から可能で、日常生活への支障も少ない施術です。自然な仕上がり
部位ごとの細やかな調整がしやすい
「ミントリフト」と他の糸リフトとの違いは？
たとえば、従来のPDOリフトは価格が手頃で施術しやすい反面、効果の持続が半年〜1年ほどと短く、満足感が長続きしないこともありました。また、糸がやや硬めなため、フェイスラインの動きによって引きつれ感を感じる方もいます。
こうした従来の糸リフトに比べ、ミントリフトは1〜2年の長期効果が期待できる上に、吸収される過程でコラーゲン生成が続くため、肌のハリ感も長持ち。しかも双方向360°コグがしっかり皮下組織をキャッチし、“しっかり引き上げるのに自然”という理想的な仕上がりを実現します。さらに腫れや痛みが最小限で日常生活にすぐ戻りやすいという手軽さも魅力です。
PDOリフトのような手軽さと、シルエットリフトのような確かなリフト力、その“両方のいいところ”をバランスよく兼ね備えているのがミントリフトの強みと言えます。当院で導入している「ミントリフト」は
MINT Lift PLCLシリーズは、吸収性の糸でたるみを内側から引き上げるスレッドリフトです。糸が溶ける過程でコラーゲン生成を促し、リフトアップと美肌効果の両方を叶えます。ダウンタイムが短く、即時のリフト効果と自然な仕上がりを両立できる点が魅力です。
最新のミントリフトで、自然で美しいフェイスラインを取り戻してみませんか。
気になる方はぜひ、無料相談よりお問い合わせください。
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南部 正樹 医師
（日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医）
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちらクリニック案内
住所・アクセス
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町10-5 クリエ川崎 5階診療受付時間
監修者紹介
医学博士
日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック技術指導医
私たちのクリニックが皆さまにとって‘信頼できるクリニック’でありましたら幸いです。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。経歴
美容外科形成外科川崎中央クリニック院長就任
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック 技術指導医
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