- 美容外科形成外科 川崎中央クリニックトップ >
- 【第13回】アイプチは卒業!理想の二重まぶたを手に入れる〜埋没法〜

院長紹介
院長南部 正樹医学博士
医学博士
日本形成外科学会
日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科技術指導医
中央クリニック 技術指導医


【第13回】アイプチは卒業!
理想の二重まぶたを手に入れる〜埋没法〜
第13回 アイプチは卒業!理想の二重まぶたを手に入れる〜埋没法〜
女子に急増!アイプチ、メザイク
- 毎年発表される「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」。
上位に常連として名前があがる女優さんのほとんどが、
「ぱっちり二重の目、鼻筋が美しく通り、アゴがシュっと引き締まった小顔美人。」
ようするにこれが、世の女性が考える「美人」の定義であるといえます。
そして、自分の努力次第では、なんとか手に入れることができるのが「二重まぶた」。生まれつきの一重にコンプレックスを感じる人は実に多く、そのニーズに対応して、現在日本では多くの二重形成コスメが販売されています。


- 「アイプチ」(液状)「メザイク」(糸状)「アイテープ」(テープ状)といった名前で、いずれもまぶたを二重の幅に固定する製品です。整形をしなくても手軽に二重になれること、コストがそんなにかからないことから、若い女性に絶大な人気を誇っています。
しかし、その一方で重大な肌トラブルやとりかえしのつかない症状に悩まされる方が急増していることをご存知ですか!!!
二重形成コスメ「アイプチ」のリスク!
- 「実は二重をつくっている」
これは出来れば他人には知られたくないことです。しかし、「アイプチ」はまぶたを接着してつくった二重ですから、至近距離で見れば、まばたきの度にひきつったような不自然さを感じますし、極端な事例でいえば、電車で居眠りをしている女の子がアイプチのために「半目」になっている状態を筆者は目撃したことがあります。それは、見てしまった方にとっても恥ずかしい光景でした。
また、温泉やプールで、「アイプチがはがれてしまい、一重を知られて、心から楽しめなかった」という声も多く聞きます。
このように、他人に良く見られたいはずの「二重」で、逆に恥ずかしい思いをしてしまうというリスクが「アイプチ」にはあるようです。

二重形成コスメ「アイプチ」に潜む危険!
- 便利で手軽な「アイプチ」ですが、先にお話ししたように「アイプチ」等の二重形成コスメによるトラブルが多いことは意外と知られていないのが現状です。
- <アイプチトラブル>
- ●まぶたがかぶれる
- 一番多いトラブル。使用している接着剤の影響でまぶたの皮膚が炎症を起こし、かぶれてしまうことがあります。また。まぶたの皮膚はとてもデリケートです。接着している間は皮膚呼吸が出来ないため相当な負担がかかっています。
- ●アレルギー反応
- アイプチ等の接着剤にはラテックスというゴムの成分が使われており、この成分に対して、時にひどいアレルギー反応を起こす事があります。
- ●まぶたの皮膚が伸びきって戻らない
- 毎日の長時間の繰り返し使用によって、まぶたの皮膚の弾性が損なわれ、皮膚がたるんで伸びきった状態に。重たく腫れぼったいまぶたになってしまいます。
- ●眼瞼下垂の症状
- アイプチの乱用の物理的刺激により、上眼瞼拳筋の挙筋腱膜が瞼板から外れて「眼瞼下垂」という深刻な症状を引き起こします。
「眼瞼下垂」とは、上のまぶたが垂れ下がって眼が開ききらなくなり、視界が狭くなる状態をいいます。
こういったトラブルを抱えながら、なおも使用をやめないで症状を悪化させる人が急増している背景には
「一度、二重を作って友人の前に出たから、二度と一重の自分は見せたくない」という女性の美に対する執拗なこだわりが存在するのです。
アイプチから卒業!「埋没法」のすすめ!
- 「埋没法」という施術をご存知でしょうか?二重のための美容整形手術ですが、実はこの方法、「アイプチ」と原理はまったく一緒なのです。
極細の特殊な糸を使って、まぶたの裏側から二重まぶたを作りたい線にそって固定するという原理。

手術といってもメスを使うわけではないので、より手軽に安全に二重を手に入れる事ができます。
また万が一、仕上がりが気に入らない場合でも元にもどせることが出来るのが「埋没法」のメリットでもあります。
先に述べました、アイプチの長期使用のリスクや危険を危惧している方に是非おすすめしたい方法です。
- 川崎中央クリニックだからできる「線」で固定する「埋没法」
- 「埋没法」は、まぶたの皮膚から瞼板に糸を通して結ぶことで二重のラインを形成します。他院で行われている2点留めや3点留めは、術後にまぶたの裏に糸がでてしまう方法で行っている場合もありますが、当院では、1本の糸をループ状に留め、「点」ではなく「線」で固定していきます。瞼板の裏側には糸がでて残らないように1回瞼板の中に糸を通すことで、まぶたの裏に糸がでることなく、自然な仕上がりで眼球にも優しい二重が実現できるのです。
- 当院では患者様のご希望通りのラインになるよう、綿密にカウンセリング及び、シミュレーションを行ってから施術を行います。
「そろそろ、アイプチは卒業?」とお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。
埋没法はこちら

<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
このページの先頭へ
アクセス

〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町10-5 クリエ川崎 5階
川崎駅東口・京急川崎駅中央口 徒歩1分!
1階、ファミリーマートを正面にみて左側にある入口からエレベーターで5階までお越しください。
GoogleMapで地図を見る
院長紹介
- 院長 南部 正樹
- 医学博士
日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック技術指導医
院長の詳しい紹介はこちら
このページの先頭へ