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- 【第17回】女の肌は秋に老ける!! 〜秋こそ美白!お肌の集中ケア〜

院長紹介
院長南部 正樹医学博士
医学博士
日本形成外科学会
日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科技術指導医
中央クリニック 技術指導医


【第17回】女の肌は秋に老ける!!
〜秋こそ美白!お肌の集中ケア〜
第17回 女の肌は秋に老ける!! 〜秋こそ美白!お肌の集中ケア〜
秋美肌のススメ
- 温暖化の影響か、まだまだ残暑が厳しい今日このごろ。
それでも日差しは少しやわらぎ、紫外線対策からやっと解放される、なんて油断している方いませんか?
気象庁発表のデータによりますと10月半ばまでは、5月並の紫外線量が降り注いでいるようです。行楽の秋!無防備な姿でのお出かけはとっても危険!
できれば夏同様に紫外線対策を万全でお願いしたいものです。
同時に、最も美白ケアに力をいれて欲しい季節は「夏」ではなく「秋」であることも忘れてはいけません。
今回は秋こそ重要な「秋美白のススメ」のお話です。

ターンオーバーのタイムラグが引き起こす秋のトラブル肌
ターンオーバーとは、皮膚の細胞が一定のサイクルで生まれ変わる、いわゆる「肌再生」を意味します。ターンオーバーのサイクルは人によりますが、平均的には28日、約1ヶ月かけて肌は再生をくりかえします。
夏にたっぷり蓄積した紫外線ダメージ(メラニン)は1ヶ月の間、肌の深部に潜り、秋になってシミやくすみとなって表皮に現れることになるのです。これがターンオーバーのタイムラグ。
言いかえると、秋の肌は1年中でいちばんメラニン祭りが活発な季節ということになります。放っておけばそれは確実にシミやくすみを増やすことに。
また、夏の冷房乾燥と戦ってきた肌は、バリア機能をくずし、肌水分が逃げやすい状態です。さらに秋になり湿度が下がれば、肌乾燥に拍車をかけます。
その結果、秋の肌はターンオーバーそのものが乱れた危険な状態にあると考えなければいけません。
- ● 秋美白のためのステップ1「ターンオーバーの正常化」
- まずは乱れたターンオーバー(肌再生)を正常化させなければなりません。
正常化に必要なことは、
1質の良い睡眠をとること(ターンオーバーが活発化するのは就寝中です。)
2運動やマッサージ、入浴(湯銭の)なので血行を高めること。
また、ターンオーバーが正常に行われていない表皮には古い角質がはがれ落ちずに、そのままいすわっている場合がほとんどなので、
3古い角質の除去:ピーリングなどによって古い角質を取り除く。
その上で
4たっぷりの保湿:潤いを保てる状態に整えます。
以上。この下準備を整えてからでないと「秋美白」は成功しません!
※当院がおすすめる施術「ダブルピーリング」
- ● 秋美白のためのステップ2「メラニンを追い出す」
- 夏の間、肌内部に溜まったメラニンにアプローチをかけることで、シミやくすみを定着させないことが「秋美白」の最重要ミッションです。
「メラニンに働きかけます」と謳っている美白成分を含んだ、美白化粧水は数多くありますが、最近ではより高い効果が望める「光治療」が注目されています。肌の外側から直接メラニンを追い出すアプローチです。
※当院がおすすめする「光治療」ライムライト
- ● 秋美白のためのステップ3「内側に美白成分、美肌成分を届ける」
- いよいよ、「秋美白」の仕上げです!
高濃度の美白成分、美肌成分をからだの内側から摂取します。
市販のサプリメントを用いる方法もありますが、もうワンランク上の効果を実感したいならこちら↓
1 点滴治療
美肌・美白効果のあるビタミンやサプリメント等を大量に経口摂取しても血中濃度がある程度に達した以降は体内に吸収されません。点滴療法なら、美肌・美白のための有効成分を短時間で補充できます。
「点滴療法」詳しくはこちら→
2 サプリメントの併用
トラネキサム酸・・・肝斑やシミの改善に有効とされる成分です。美白化粧品にも多く配合されています。
ビタミンc・・・メラニンの抑制、コラーゲンの生成等、様々な美肌効果をもたらします。
これらを内服で補うことで、美白作用を維持していきます。
※当院で扱うサプリメントは、医療機関でのみ用いられるメディカルサプリメントです。安全で高品質のサプリメントは、国内のGMP認定工場にて製造されたものです。
「トラネキサム酸(トランサミン)」詳しくはこちら→
以上。秋美白のためのステップ1・2・3を全て網羅した、川崎中央クリニックが自信をおススメする
特別コースがこちらです↓

- この機会にぜひ「秋美白」プロのケアを体験してみませんか!
この他にも、患者様のお悩みに応じたエイジングケアの特別コースをご用意しています。
切らない治療「エイジングケアコース」はこちら→
<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
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院長紹介
- 院長 南部 正樹
- 医学博士
日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック技術指導医
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