肌のゴワつきは溜まった角質が原因かも
夏の角質肥厚とインナードライ
皮膚の構造は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から成り立ち、さらに「表皮」は「角質層」「顆粒層」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層」の4層で成り立っています。
「基底層」で生まれた新しい細胞は、成長と共に上層へと押し上げられ、一番上の「角質層」にまで押し上げられます。「角質層」まで辿り着き細胞としては死滅して蓄積したのが「角質」です。
「角質」にも水分保持や、紫外線などの外部刺激をブロックする重要な役割がありますが、役目を終え古くなると、通常は垢となり自然にはがれ落ちます。
しかし、この肌のターンオーバーがうまく行われないと、古い角質が肌の表面に厚く蓄積して硬くなり、「角質肥厚(かくしつひこう)」という状態を引き起こします。
さらに「角質肥厚」となった固い肌は、肌内部に保湿成分がうまく吸収されず、「インナードライ」(肌の表面だけ過剰分泌した皮脂でベタついた状態)というやっかいな状態をも引き起こし、シワ・タルミといった肌トラブルにも発展します・・・
肌のターンオーバーが乱れる原因
・紫外線による光老化
・肌への摩擦ダメージ
・加齢による新陳代謝の低下
・睡眠不足や乱れた食生活によるホルモンバランスの乱れ など
角質肥厚を回避する角質ケア
「角質肥厚」は、肌の透明感が失われるだけでなく、シワ・シミ・タルミ等の肌老化の直接的な原因になるので、放置せずに適切なケアを行うことが大切です。
角質ケアのポイントは2つ。
美容医療のピーリングでワンランク上の角質ケア
肌にとって過酷な季節「夏」を迎える前に、プロの美肌ケアを体験してみませんか!当院では、角質ケア「乳酸ピーリング」「シャイニングピール」をご用意しています。
そのほかにも、川崎中央クリニックでは、肌ダメージを修復し、肌の土台をしっかりと整えるような美肌治療を多数ご用意しています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
まずは無料相談から→
<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町10-5 クリエ川崎 5階
川崎駅東口・京急川崎駅中央口 徒歩1分!
1階、ファミリーマートを正面にみて左側にある入口からエレベーターで5階までお越しください。
電話でのお問い合せ
初回来院は相談無料です。お気軽にご予約ください。
受付 9:30〜19:00(完全予約制)
土・日・祝日も開院 携帯からも可能!
0120-190-929