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ハイフは、施術後徐々に時間をかけて効果が現れます。個人差がありますが、平均すると術後1〜2カ月にリフトアップ効果のピークを迎えます。
糸リフトは即効性が高く、施術直後からリフトアップ効果を実感できるのが最大のメリットです。また糸リフトは、術後1〜2カ月ぐらいから肌質改善を実感できるようになります。
ダウンタイムとは、施術を受けてから通常の状態に戻るまでの回復期間を指します。
ハイフは、特殊な超音波を肌に照射しますが、皮膚表面に傷がつくことはないため、ダウンタイムはほとんどありません。施術後に赤みや腫れが生じることもありますが、すぐに落ち着き、日常生活に支障をきたすことはありません。
糸リフトもダウンタイムは少ない施術ですが、ハイフと比較すると数日のダウンタイムを要する施術です。術後数時間は麻酔による軽度のむくみが生じます。また糸を挿入した部分に針跡や内出血、腫れや赤みが生じることがありますが、それも数日で落ち着きます。
ハイフも糸リフトもそれぞれに施術のデメリットや副作用のリスクがあります。施術を受ける前にきちんと理解しておきましょう。
ハイフは、出力レベルによっては、施術時に痛みが生じます。痛みに弱い人は医師に相談し必要に応じて麻酔を併用することもできます。施術後は腫れ・赤み・超音波のダメージによる肌乾燥などの症状が生じることがあります。また紫外線ダメージを受けやすくなる傾向にありますので、術後は紫外線対策や保湿ケアを徹底することも重要となります。
※ハイフは、妊娠中や授乳中、肌に炎症がある人などは受けられません。
糸リフトの場合は、挿入箇所に腫れやかさぶたなどの症状が一時的に出ることが一般的です。まれにですが、糸を挿入する際に感染症を引き起こす可能性もあります。また糸リフトは切開を伴う施術に比べると効果がやや穏やかな傾向があります。さらに効果の持続期間が限定的であるといった点もデメリットと言えるでしょう。
ハイフと糸リフトはそれぞれ特徴やメリットデメリットが異なります。患者様の年齢や骨格、脂肪の付き方によっても効果は異なりますので、どの治療方法が適しているかを医師に相談の上、納得の行く治療計画を立てましょう。
当院では、HIFU治療シリーズのウルトラセルQ+がさらに進化した上位機種「ウルトラ Zi」を導入しております。
また糸リフトはコグリフトを導入しています。
他にも当院では、患者様のたるみの進行度合いに対応した「たるみ治療」を各種ご用意しております。
まずは無料相談から、お気軽にご相談ください→
<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
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院長 南部 正樹
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