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歳を重ねると、基礎代謝が落ちるため、難航するアラフォー・アラフィフのダイエットですが、「ぽっこり下腹」に関しては、他にも要因があるようです。
あなたの「ぽっこり下腹」は次の4つのタイプのいずれか、もしくは2つ以上の原因の複合型かもしれません。
● 脂肪が原因の「ぽっこり下腹」
いわゆる脂肪が蓄積されたタイプです。
運動不足と高カロリーの食事、そして基礎代謝の低下が原因と考えられます。
下腹部周辺の脂肪を燃やすためには、筋力アップを目的とした筋トレが有効ですが、ちゃんと下腹の筋肉を動かせていなければ意味がありません。
セルフチェック
座った状態でも、立った状態でも、仰向けに寝た状態でも、下腹の肉を縦につかんだままでいられるなら、それは立派な皮下脂肪です。
● 骨盤のゆがみが原因の「ぽっこり下腹」
日常生活の姿勢の悪さの積み重ねや、出産を経験したことで骨盤がゆがんでしまった人に多く見られるタイプです。
骨盤がゆがんでしまったことで、内蔵を正しい位置に保てなくなり、その結果、下腹が出てしまっています。
セルフチェック
どちらかというと細身で、ウエストは細いのに、下腹部だけぽっこり出ているなら、このタイプの可能性が高いです。
● 便秘が原因の「ぽっこり下腹」
腸に常に宿便が滞っていることが原因のぽっこり下腹タイプです。
宿便で下腹が出ているというよりも、便秘で腸の動きが低下するために、脂肪をためこみやすい体質になっているケースがほとんどです。
セルフチェック
腸の形に沿って、指でお腹を押してみてください。硬い!痛い!と感じる場所があるなら、慢性的な便秘の可能性があります。
● 冷え・むくみが原因の「ぽっこり下腹」
冷えむくみタイプは長時間座りっぱなしの人によく見られます。
長時間の座り仕事は、脚の付け根が圧迫されるため、血流やリンパの流れを悪化させます。すると、周辺にむくみが生じます。さらに、むくみは周辺の冷えを招きます。常に冷えている状態から内臓を守るために、下腹部は本能で脂肪を溜め込みます。血流やリンパの流れが滞り、排出されない老廃物と脂肪が合体すれば、より落ちにくいセルライトとなって「ぽっこり下腹」が完成します。
「ぽっこり」を抑えつけるような補正下着は血流悪化の原因となるとでNGアイテムと言えるでしょう。
運動不足と食事の改善で腸内環境を整えることが重要となってきます。
セルフチェック
下腹を手のひらで触ると「冷たい」と感じるなら冷えタイプ。また、指で押すとなかなか跡が戻らないなら、むくみタイプです。
とはいえ、なかなか自分では太刀打ちできないのが「ぽっこり下腹」。
脂肪がセルライト化していれば、なおさら凹ますことは困難です。
そこで、おすすめしたいのが当院の医療痩身です。
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<この記事の監修ドクター>
南部 正樹 医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)
経歴
平成10年 防衛医科大学校卒業
平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
平成22年 中央クリニック 院長就任
監修医師紹介ページはこちら
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院長 南部 正樹
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