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レチノールピールで小ジワ・たるみを改善!

注目の美容成分「レチノール」

小ジワやたるみの予防・改善効果があると言われている注目の美容成分「レチノール」をご存じでしょうか。

今やレチノール配合の化粧品はエイジングケアに欠かせない主力商品として、各メーカーから次々とリリースされています。

実際に「肌のハリが復活した」「小ジワが目立たなくなった」と効果を実感している方がいる一方で「肌に合わなかった」「炎症を起こしてしまった」という報告もあります。

今回はレチノールがもたらす美肌効果と、副反応(A反応)などについて解説します。

レチノールとは?

レチノールの成分はビタミンAの一種です。ビタミンAは抗酸化作用があり、高いエイジングケア効果をもつと言われています。レチノールは他のビタミンAより比較的お肌への刺激が穏やかなため、レチノール配合のスキンケア商品が開発され市場に出ています。その美容効果は高く、特に小ジワ改善の効果は厚生労働省も認めているほどです。

美肌作りには欠かせない成分ビタミンAは、本来食べ物から摂取し体内や肌に蓄えられるものですが、加齢や紫外線の影響で徐々に減少してしまいます。ビタミンAが不足すると、肌の潤いやハリが不足し小ジワが出現する、ニキビや吹き出物が出るといった肌トラブルが現れるようになるのです。

それを予防するためにもビタミンAは食べ物からだけではなく、スキンケアなどによって外から補うことが重要となります。

レチノールがもたらす4つの美肌作用

① コラーゲンやエラスチンの生成を促す

レチノールにはコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌に潤いやハリをもたらす作用があります。そのため、小ジワの改善・たるみの改善・毛穴たるみの改善などの効果が期待できます。

② ターンオーバーを促進する

年齢を重ね、肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が排除されずに肌表面に蓄積されるようになります。肌表面に溜まった古い角質は肌のゴワつきの原因となり、くすんだような印象を与えたり、化粧水などの浸透を妨げてスキンケア効果を低下させたりします。

レチノールにはピーリング作用あるため、肌表面の新陳代謝を活発化し、古い角質の排出を促す効果があります。古い角質が排出されることで肌細胞が活性化し、乱れたターンオーバーが正常化することでコラーゲンやエラスチンの生成が行われ、肌がハリや弾力を取り戻すことができます。

ターンオーバーの改善によってメラニンの排出も促されるため、ニキビ跡の色素沈着やシミ予防、できてしまったシミの改善効果も期待できます。

③ 肌の保水力を高める

肌内部でコラーゲンやエラスチンの間を水分のクッションのような役割で満たし、お肌のハリや弾力、みずみずしさを守っているのがヒアルロン酸です。

ところが加齢と共にヒアルロン酸も減少するため、肌は乾燥しやすくなり水分が保てないためハリや弾力も低下し、小ジワやたるみが発生しやすくなります。

レチノールにはヒアルロン酸の産生を促す作用もあるため、肌の保水力が高まり、みずみずしくハリのあるお肌に導き、たるみやシワを改善する効果が期待できます。

④ 抗酸化作用

肌は酸化すると、老化が加速すると言われています。肌の酸化の原因は活性酸素です。活性酸素の働きが活発になると、身体や肌の細胞を攻撃し傷つけて酸化させます。レチノールには、この活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
コラーゲンやエラスチンを生成する細胞を守り生成を促すことで、ハリや弾力を向上させシワやたるみを目立たなくさせる効果が期待できます。

レチノールのA反応と対策

レチノールを使う際に心配されるのがA反応と呼ばれる副反応です。皮むけ・かゆみ・赤み・乾燥・吹き出物など一時的に現れる症状がA反応と言われるものです。

レチノールによって不足していたビタミンAがお肌に補われることで肌が過剰に反応を起こし、ターンオーバーを急激に促進させ角質を剥がします。それによりバリア機能が一時的に低下するため、このような反応が起こりやすいと言われています。

A反応を起こしにくくするためには、初めからレチノール濃度の高いものを使用せずに低いものから始め、様子を見ながら徐々に濃度を上げてコントロールすることが重要です。

特に乾燥肌やアトピー肌、光線過敏症(日光アレルギー)の方などは、反応が強く出ることがありますので、濃度の低いものを少ない回数から始めましょう。

A反応は一週間以内に症状が出始め、数日から一カ月以内に治まる傾向にありますが、いつまでも痛みやかゆみ等の反応が続く場合は、医療機関に相談しましょう。

レチノールピールで肌刺激を押さえながら高い美容効果を

レチノールピールとは、美容効果が高いといわれるレチノイン酸の有効性に着目したピーリング施術です。レチノールは肌への刺激が強くA反応の心配がつきものですが、レチノールピールは、前段階にあたるレチノール誘導体をナノカプセル化することで肌刺激を抑えながら高いアンチエイジング効果を得ることができます!

  • 小ジワを改善したい方
  • 毛穴の開きが気になる方
  • 肌のハリを取り戻して若返りたい方
  • ニキビの改善・予防をしたい方
  • シミ・くすみが気になる方
  • お肌のバリア機能を改善し肌質を変えたい方

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院のレチノールピールを体験してみてください。

当院の「レチノールピール」詳しくはこちら→

まずは無料相談よりご相談ください→

<この記事の監修ドクター>
南部 正樹  医師
(日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医)

経歴
 平成10年 防衛医科大学校卒業
 平成10年 防衛医科大学病院 形成外科入局
 平成22年 中央クリニック 院長就任

監修医師紹介ページはこちら

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美容外科形成外科川崎中央クリニック

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左側にある入口からエレベーターで5階までお越しください。

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Doctor

監修者紹介

院長 南部 正樹

院長 南部 正樹

医学博士
日本形成外科学会 日本形成外科学会専門医
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック技術指導医

私たちは多くの患者様に‘気軽に通えるクリニック’、‘相談しやすいクリニック’を目指して日々治療や施術、カウンセリングをはじめ、リラックスできる空間づくりに心がけております。お一人ずつ患者様のご希望に合わせた治療、安全な治療、最善の治療をご提供できるように私も医師として日々努力してまいります。
私たちのクリニックが皆さまにとって‘信頼できるクリニック’でありましたら幸いです。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

経歴

  • 平成10年防衛医科大学校卒業
  • 平成10年防衛医科大学病院 形成外科入局
  • 平成22年中央クリニック 院長就任

中央クリニックグループのHPはこちら

<現在>
平成24年7月
美容外科形成外科川崎中央クリニック院長就任
防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
中央クリニック 技術指導医
日本抗加齢医学会専門医

資格・所属学会

院長の詳しい紹介はこちら

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